今日は誰それとどこそこに行って、なんやかんや食べてどうのこうのしました

みたいな詳細をリアルタイムでブログに書くことを自己ストーキングと名付けています。
常に男の子の神秘でいたい私としては、自己ストーキングだなんて破廉恥な行為はできませんのでだいたいいつもわざわざ記事を寝かせています。
以下、「昨日」とか書いてありますがけっこう前の話です。


昨日は友・オリーブと町田ひらくさんの原画展に行って、ワッフルを食べてアンティークモール銀座をチョロ見したら靴擦れしました。
町田ひらくさんはロリ系エロ漫画家さんで、マッチーというプリチーなあだ名を持つピュアガイです。


マッチーとは以前、エロ漫画家/AV女優合コンで会った以来ですね。
そのときは確か、みんな薄手のコートを着ているような季節だったのに「引きこもってるから気温がよく分かんなかったんだよ〜」とか言ってひとり半袖でやってきた町野変丸さんの生活状況を心配してたら終了してたので、特にカップル成立とかはありませんでした。念のため。


客層はサブカル少年少女、もしくはいろいろな意味でガチなおっさんかおじいちゃんといった感じで、また会場のヴァニラ画廊が空調が壊れてるんだかなんだか知らないけど換気能力ゼロの空間で、まんだらけ店内と同じような蒸し蒸しむわっと男性ホルモンっぽい匂いがして居心地が悪かったので挨拶もそこそこに退出することになりました。


でもサインはしてもらったよ。てへっ。


ちなみにマッチーの新刊はこちら。

デビューからの十数年の短編を集めた作品です。
もうエロ漫画として売る気がかけらも見受けられません。
この表紙を良しとした出版社はかっこいいですね。
一度、本屋さんに並んでいるのを見かけましたが、肉色の18禁漫画コーナーで禍々しい空気を発していました。
貧乏な同級生安藤良則が住むプレハブ小屋に続く道が「アンドロード」と呼ばれていた、というエピソードが好きです。

いっしょに行った友・オリーブは旧ブログでもたびたび登場した目がいやらしい無職女子で、プロフィールの画像を描いてくれた友達です。
私の靴擦れをすごく心配してくれて申し訳なかったです。