新連載×2のお知らせ


泣く子も黙るダ・ヴィンチ』にて、書評連載が始まりました! というか、始まっております!
キャッホー! ヤフー!! ヒューヒュー!!

と、私が超盛り上がるのにはわけがあるのですよね。
数年前、私がライター業をはじめたばかりで世間一般的にはまだ引退すらしてなかったころ、ライターとしての知名度ゼロの時代、lifeの飲み会か何かにダ・ヴィンチの編集さんがいらしてたんですよね。
 同席していた斉藤哲也さんは当時から私をかいかぶってくれていたので、ダ・ヴィンチの編集さん(女性)に「この人、峰さんっていってね、AV女優なんだけど、ライターやってて、すごいダ・ヴィンチとかむいてると思うんだよねー!!」とがっつんがっつん売り込んでいただいたのです。
 私は忘れられません。そのときのダ・ヴィンチの編集さんの汚いものを見るような目つきが。

あ、いや、決してダ・ヴィンチの編集さんを非難したいわけではないのです!
私がダ・ヴィンチの編集をしてて「AV女優やっててライターもやってる」とかってケバい女を紹介されたら、それこそクソ虫を見るような目で見ますよ。見るに決まってるじゃないっすか!
「すみません、今日名刺持って来てないんですー」とかって言って名刺交換すら拒否しますよ!
賢明な判断かと思われます!


ただ、それから2年くらいしょぼしょぼいろいろ書いてきて、かつては汚物として見られた私がダ・ヴィンチでライター扱いしてもらえるなんて……!!
と思うと私はもう、キャッホー! ヤフー!! ヒューヒュー!! とかなってしまうわけです。
私に仕事を依頼したことが賢明な判断だったかどうかは不明ですが、がんばって書くよ!
今月号には飴村行さんのどろどろホラー『粘膜人間』について書いた記事が載ってます。


ダ・ヴィンチ電子部というサイトでも月二本ブックレビュー書いてますよう!
読んでね!
こちら!→  http://blog.mediafactory.co.jp/dd/


それから、『激撮ほんとうにあったHな話』でも書評連載が始まりました。
わー、おめでとう私!


こちらは、書評とはいえハウトゥセックス本に限定した書評となっております。
第一回目は最近バカ売れの『女医が教える本当に気持ちいいセックス』の書評を、『相対性理論』(アインシュタインの方)をひきあいにだして解説してます。
読んでね!