LIVE「No1 in HEAVEN」感想
昨晩のLIVE「No1 in HEAVEN」に来ていただいた方、どうもありがとうございます！ 来たくても来られなかったという方もどうもありがとうございます！（サイン会後のAV女優のブログ風挨拶）
簡単にですが、当日の様子をまとめてみました。
・ 企画案を送ってからというものの、ことあるごとに安田さんに「峰さんの出し物が一番下品だ。下品だ下品だ。」と言われつづける。当日も言われる。
・ そろそろ出演者が揃ってくる。二村ヒトシさんとは、前に意味の分からない説教をされて以来不仲なので気まずい挨拶。
・ ばるぼらさんが想像していたより丸かった。
・ 酒徳ごうわくさんの映像作品、『空気アマゾネス』を見て、つい先日ひとり二役でアマゾネスとのレズプレイを演じたことを思い出して心の傷が開く。
↑声色をあてて、こいつに手マンとかしてみました。私とアマゾネスとのレズプレイはただいま発売中のEX MAX! の付録DVDで見られますよ！ あんまり見てほしくはないけどいちおう告知！！
・ 寺田克也さんが東京空腹画Tシャツを着ていたので、「それ食べ物の絵の連載のやつですよね」ってどきどき話しかけてみたら「えっ、知ってる？」ってすごい良い笑顔で、なんで絵を描く人はあんなに少年の顔ができるのだろう。
寺田さんが東京空腹画を連載しているのはこちら。どっちの料理ショーよりも食欲をそそられる恐ろしい連載なので、乙女は気をつけて！→http://dailyvitamin.jp/2010/06/7515/
・ いよいよ私の出番。出し物は「エロ漫画に見る構造のおかしいまんこ、名付けて謎まんこができあがるまでの過程、考察と糾弾」。この日のために家中のエロ漫画を引っ張りだして読み返し、まんこアップシーンすべてに付箋を貼って分類し、夜なべでスキャンしていたのです。
こんなような画像４０枚を使ってのスライドショー。*1無事終了。
・ 会場にいらしてた空中キャンプでおなじみ伊藤聡さんと、lifeの話。黒幕みたいなできそうでモテそうな人はちょっと恐いという話をするも、実は私は伊藤さんのこともできそうでモテそうでちょっと恐いと思っている話は内緒にしておいた。
・ 相変わらず二村さんには冷たい視線を送る。これに懲りたら若い女に無差別に意味の分からない説教をする癖をなんとかしてください。
・ ニッポニアエレクトロニカさんのDVJでやってた、ディスコのステップ講座をお手本に、雨宮まみさんといっしょにディスコステップの練習に励む。横っ腹が痛くなる。
・ なぜか控え室で噂のAV監督ゴールドマンさんとふたりきりになる。白いシャツを全開にはだけたセクシースタイルで、ストッキングの中に新聞紙を詰めて懸命にちんこをを作っているゴールドマンさん。会場にはこんな姿で登場。
腹のガムテも含め、ちんこ製作も趣味でやってるのかと思ってたけど（たぶん会場の人もそう思ってたと思うけど）、ゴールドマンさん曰く「みんなこういうの喜ぶからさー。オレはこういうのあんまりやりたくないんだけどさー」。
・ ひきつづきゴールドマンさんから、最近は執筆に目覚めたという話を聞く。「今まで書いたことなかったんだけど、書き始めてみたら俺って才能あるな、って思って」 「オレの小説が受け入れられなかったら日本はダメだよ」 「オレが死んだら安田は『ゴールドマンはオレが育てた』とか言い出す、絶対」などなど。クリエイターにはこういう種類の自負が必要なのだと、私に足りないのはこれだと、ゴールドマンさんを畏敬の眼差しで見つめる。
・ イベント終了。侍功夫さんからまたしてもBootlegをいただく。ありがとうございます！ 私マトモ亭さん好きだわ。
・帰りしな、安田理央さんに「いやー、オレもさ、最初はさ、峰さんのことなんぼなんでもAV女優あがりのライター風情がとか思ってたんだけどもにょもにょ」というような話をされる。安田さんもそんな風に思ってたんだ…と傷つく。たいへんショックだったので「もにょもにょ」の部分は聞いてない。ゴールドマンさんの境地に達するのは、私には無理だと悟る。
あ、イベントの様子はこちらのブログでも紹介されてますよ。
http://d.hatena.ne.jp/pontenna/20100621/p1
http://www.rickdom.com/archives/002171.html
